車検の見積り額を確認してから出したのに、
あとから整備箇所が増えて金額が高くなった、、、なんて
経験をしたことがありませんか？

ただでさえ安くない車検費用が、後からアップするのは困りますよね。

でも、なぜそんなことが起きるのでしょうか？？
最初の見積りが違っていた・・・という訳ではありません。

実は車検の費用は、大きく分けて

①分解点検をする前に見積る概算費用
②分解点検をした後の正式な費用

という２パターンが存在します。

分解点検は専用の設備がある工場で整備士が行うため、
時間もかかってしまいます。

このため、車検実施前の見積りでは分解しなくてもわかる範囲での
整備箇所で計算した概算見積りをするお店も多くあるのです。

コバックでの車検も、店舗や車検メニューによって対応が異なります。

この概算見積りの場合、いざ車検本番で分解点検をしてみたら
交換しないと車検が通らないパーツが出てきた！ということも
起きる可能性があります。

そんなときは、お客様に連絡が入り「○○の交換で××円かかるのですが～」
といった相談がされることになる、ということです。

車検の特性として致し方ないこととはいえ、このときの説明の仕方によっては
不信感や疑問を抱く方もいらっしゃるかと思います。

コバックでは、お客様がしっかりと納得して車検を受けられるよう、
事前の説明はもちろん、万が一の追加整備の際のご説明にも細心の注意を
はらってお伝えしています。

少しでも分からないことがあれば、遠慮なくご質問くださいね。